- 1 感 想
- ● J3Eで入感なくてもQSOの確率が高い。
- ● サイレントで静かに運用できる。
- ● 10W以下で運用のためハイパワーは必要ない。
- ● DXが容易に可能
- ● 交信は、ラバースタンプで可能
- 2 注意点
- ● 正確なタイムが要求されるのでパソコンの時計をインターネットで正確に合わせる必要がある。
- ● 10W以上のパワーでは妨害を与える可能性があることから運用開始前にパワーを確認する。
- ● 副搬送波周波数は1,270.Hzであるので、オフバンドにならないよう注意が必要。
- ● 受信を十分に行い他局と200Hz以上離れてCQを発すること。
- ● 運用には、当然ながら、パソコンソフト、インターフェースが必要だが、すでに実装されている無線機もあるので要確認
- ● 全バンドUSB運用(ローバンド時は注意)
- ● 自局の運用地点のGLの確認
- 3 メリット・デメリット
- ●交信開始から終了まで5分から7分程度かかる
- ● パソコンのマウスのみで交信可能
- ● 専らこれまでSSB,FMの運用であったので変調がなく物足りなさがある
- ● 外国語、CWが苦手でも数種類のQ符号で海外との交信ができる。
- ● 交信時刻は、すべてGMT時間のため常に日本時間から−9時間を考える
- (ソフトはGMTで処理されるが、他のログ管理ソフトへの転記に注意) 運用のフローチャート
|