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 有珠山は100年間で4回の噴火があった。4回目は平成12年3月31日で23年ぶりに噴火し地域住民の避難生活が余儀なくされた。現在、噴火自体は収束したが現在のなお後遺症は続く。台風等に伴う土石流である。現地を訪れたと時、雨が降るたびに危険と隣り合わせながら復興に力を入れている住民に対する底力を感じる。噴火を逆手にとり観光に取り入れる苦肉の策でしょうか。一日も早く噴火の前の生活に戻れることを期待したい。
今年の夏、遊歩道を歩き噴火口を覗いて来ました。報道、映像で聞く、見る状況より自分の足で見た噴火口はすごく大きく感じた。